浦添市 浦添市 トルコン太郎 プリウス30 H22年式  エムワイオート(本店)

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プリウス30  H22年式 65000キロ

 最近、ハイブリット車の問い合わせが多くなってきました。なので今回は、プリウス30を
使用してオイル交換をしてみました。
ちょっと面倒くさいアンダーカバーを外します。するとミッションが見えてきます。

 広く普及したハイブリッド車ですが、実はさまざまな種類が存在しています。どのようなものがあるのでしょうか。 ハイブリッド(hybrid)とは、もともとは「雑種、あいのこ、混成物、混種語」を意味する英語です。 自動車においては複数の動力源を持つクルマをハイブリッド車と呼び、代表的なのはガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたものです。 ほとんどの場合はハイブリッド車といえば、エンジンと電気モーターの「電気式ハイブリッド車」のことを指します。 電気式ハイブリッド車は、エンジンと電気モーター、駆動の関係により3つの種類に分けることができます。 一つめは、エンジンは発電専用で電気モーターのみでタイヤを駆動する「シリーズ方式」です。 電気モーターは細かい出力制御が可能なため、トランスミッションを必要としません。日産の「e-POWER」がこのシステムを採用しています。 二つめは「パラレル方式」で、エンジンと電気モーターの双方がタイヤを駆動する動力源となるシステムです。 エンジンと電気モーターの配置を同軸にするか別軸にするかで出来ることに多少の違いはあり、また電気モーターだけで走ることもありますが、基本はエンジン駆動で電気モーターはアシスト的な役割と考えていいでしょう。 エンジンだけで走ることもあるため、一般的なエンジン車と同様のトランスミッションが必要。代表的な採用例がホンダの「IMAシステム」になります。 三つめが「スプリット方式」で、その名の通りエンジンの出力を駆動と発電に分割(スプリット)するシステムです。 二つの使い道に分けることで、パラレル方式のように「エンジン+電気モーター」で走ることもでき、シリーズ方式のようにエンジンで発電しながら電気モーターで走ることも可能なことから、「シリーズ・パラレル方式」と呼ばれることもあります。 スプリット方式では出力を分ける動力分割機構には変速作用もあるため、トランスミッションは不要です。 スプリット方式の代表例である「THS(トヨタ・ハイブリッド・システム)」を採用するプリウスは「電気式無段変速機」とカタログに記載されていますが、実際にトランスミッションが搭載されているわけではありません。赤丸の場所下からオイルを抜き、上の赤丸部分からオイルを注入するシンプルな交換方法に
なります。

 こちらは、注入シーンです。あっという間に終わってしまいます。オイル量も2ℓ程度しか入りません。本当なんです。
ノーマル車の圧送交換やサイクル洗浄作業などのトルコン太郎ちゃんの交換イメージが当たり前と思っている方も多いようで、ハイブリット車のオイル交換の説明をしますとイメージが違うなど言われてお断りされるケースも度々ありました。( ゚Д゚)
プリウス等のスプリット方式のミッションは本当にシンプルな交換なんです、、、。

ですが、フラッシング(ミッション洗浄)を兼ねて2~3回交換をすると走りが変わって、より効果的ですよ(^^)/

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